海洋生物シンポジウム


日本海洋学会海洋生物学研究会の7回目のシンポジウム「海洋生物シンポジウム2023」が3/20に東京海洋大学で開催されました。今回は久々の対面開催、オンラインを合わせると100名を超える方々が参加しました。浮遊生物グループからも飴井・玉蟲の2名が発表しました。

 

飴井佳南子・平井惇也・西部裕一郎
分子生物学的手法を用いた太平洋・東部インド洋におけるオヨギゴカイ科の種多様性の解明


玉蟲奈佳子・平井惇也・大西拓也・周凡煜・津田敦
インド洋・太平洋低緯度域における動物プランクトン群集のメタバーコーディング解析

 

 

飴井さんの浮遊性多毛類の種多様性に関する発表を行いました。

 

 

玉蟲さんは修士論文の内容でもある太平洋・インド洋広域の動物プランクトンのメタバーコーディングに関する発表を行いました。

 

 

シンポジウムの様子。

 

 

浮遊生物グループは本シンポジウムの運営にも関わりました。初の対面+オンラインのハイブリッド開催であり不安もありましたが、大きな問題もなくシンポジウムを終える事が出来ました。多くの方から対面で話す機会が持てて良かったとのコメントをもらえたのが何よりで、研究室OBとも久々に会うこともできました。シンポジウムは来年度も開催予定で、引き続き運営には関わります。1年後、再び会場でお会いできるのを楽しみにしています。

 

 

2023年03月20日