白鳳丸習熟航海

3月6日から3月17日にかけて白鳳丸習熟航海が沖縄周辺海域で行われ、浮遊生物分野からは西部・山下・平井・菅・玉蟲の5名が参加します。白鳳丸は大規模な改修が行われていたため、今回は久々の乗船です。感染症対策のため鹿児島のホテルに5日間待機し、PCR検査も3回行い万全の対策を取った後の乗船となります。今回は動物プランクトン・マイクロネクトンの他、マイクロプラスチック採集も行います。習熟がメインですが、特に学生には白鳳丸に乗船できる貴重な機会であり、修士論文の重要なデータにもなります。航海後にどのような観測を行ったかを方向したいと思います。改修後の白鳳丸、見た目はそこまで変わっているように見えませんが・・・今後も長く研究のために活躍して欲しいものです。

 

 

鹿児島港停泊中の白鳳丸。煙突の形が変わった以外の違いはよくわかりません。

 

2022年03月05日